プログラミング、簿記、Webデザインなどを勉強して就職を目指す職業訓練校。
実際に入校して、勉強を始めてみたが、思ったよりも効率よく進まないことがある。
一緒に勉強する人のレベルが高く、同じことを授業で習っても自分だけ全く身についていなく感じる。
そんな状況になったら、自分には才能がないと思い職業訓練校を辞める人もいると思う。
職業訓練校を辞める前に、この記事を読んでください。
どうして勉強についていけないのか?
僕の失敗談を含めて、勉強のコツなどを書いていくので、良かったら参考にしてみて下さい。
僕自身も勉強についていけないという経験があった
まず最初に伝えたいのが、僕自身もプログラミングを勉強した時についていけないと感じる経験はありました。
勉強を始めるもコツが掴めず、日を追うごとに周りとの差が開いてくいく一方で、毎日焦りながら勉強を続けていました。
才能がないから諦めた方が良いのかなと思うこともありました。
だからこそ、この記事を書こうと思いました。
せっかく勉強を始めたのだから、諦める前に色々と試してみて欲しいです。
どうして勉強についていけないのか?
勉強についていけないのには何かしらの理由があります。
それは自分がバカで頭が悪いからという訳ではありません。
勉強の仕方や勉強の量が違っている可能性があります。
教室でも勉強が上手くいっている人は目立ちます。
そういう人にどう勉強をしているのか聞いてみると良いでしょう。
良い人であれば、勉強のコツなどを教えてくれたりします。
教わると、勉強の仕方や勉強量が自分とは違うことに気づくことになるでしょう。
今の仕方で勉強を続けても、差が開いていく一方なので、恥ずかしいとは思わず、周りの人にアドバイスをもらうと良いでしょう。
僕が実際にしていた失敗談
プログラミングを勉強していた時に、上手くいかなった時の方法について書いていきます。
勉強が上手くいかない人は僕と同じようなことをやっているのかなと思います。
- 何でも覚えようとする
- 実際に手を動かさない
- 教科書以上の内容に挑戦しない
- 勉強するのが辛い状態のまま勉強を続けている
- 習う先生が自分と合わない
以下、詳細について書いていきます。
何でも覚えようとする
僕自身はプログラミングやWebデザインなどのスキルを暗記教科だと思っていました。
なので、何でも覚えようとしてしまって、勉強が効率的に進まなかったことがあります。
エンジニアになった今では、どこを飛ばして、どこを覚えるべきなのか、わかるようになりました。
しかし、初心者の時は何でも覚えようとしていました。
プログラミングを勉強する時は、覚えなくて良いです。
わからないところがあったら、飛ばしましょう。
わからない部分はたくさん出てくると思いますが、重要なことは何度も出てきます。
初心者の場合、どこが重要なのかわかりません。
細かいことは。とりあえずは無視して最後まで勉強をやりきることが大切だと思います。
教科書を読んで、わからなかった部分は飛ばしましょう。
勉強を続けていると、成長して自然とわかるようになっていることはあります。
実際に手を動かさない
学んでいることはスキルなので、実際に手を動かないと身につきません。
パソコンなどで打ち込みながら勉強しましょう。
自分で作りたいと思ったものを作れるようになって、初めてできたと言えます。
教科書を読んで覚えただけだと、勉強した気になっていて、それで身についていないということがあります。
ちゃんと手を動かしながら、身体で覚えていくと良いでしょう。
実際に作ってみることで、新たな発見が生まれます。
教科書以上の内容に挑戦しない
プログラミングの勉強は教科書のものができて、終わりではありません。
教科書を読んで、そのまま手を動かして作って、できた気になっていませんか?
教科書通りに作れることは大事ですが、自分で理解せずに作れてしまっていることがあります。
その勉強を続けていると、身についていないのに、勉強が進んでしまうということがあります。
しっかりと勉強したことを自分のスキルにするには、教科書に書いてあること以上のものに挑戦する必要があります。
本当に簡単な物でも良いので、学んだスキルを活かしてオリジナルの作品を作ってみると良いでしょう。
球体を右に動かすとかでも何でも良いです。
オリジナルの作品を作ることで、スキルは自分のものになっていきます。
ここまでできるようになれば、スキルは自分のものになったと言えるでしょう。
勉強していて作れるものが増えるようになると、勉強していて楽しくなってきます。
そうすると勉強の効率がどんどん上がっていくことになるでしょう。
勉強するのが辛い状態のまま勉強を続けている
勉強の仕方が上手くいっていないと、勉強するのが辛い状態になります。
その状態のまま勉強を続けていても、楽しく勉強を続けている人には勝てません。
おそらく上記で書いたような勉強をしていて、あまり身につかない感じで勉強している人が多いのだと思います。
勉強のやり方を変えてみると、勉強が楽しくなります。
そうすることにより、自然と勉強時間が増えていき、正のループに入ることになるでしょう。
習う先生が自分と合わない
先生が自分と合わないというのはあります。
僕自身も先生が合わなくて、先生を変えたら勉強が上手く行くようになったタイプです。
職業訓練校で先生を変えられるシステムがあるなら、先生を変えてみるも良いでしょう。
教えるのが上手な人とそうでない人だと天と地ほどの差があります。
せっかく勉強をし始めたのに合わない先生にあってしまう人は可哀想です。
先生が変えられない場合はどうするべきか?
習う先生が変えられない場合があります。
その場合は職業訓練校を変えると良いでしょう。
勉強が上手くいっていない状態で卒業まで勉強を続けても何も身にならない状態で卒業を迎えます。
僕もスクールで勉強していて、合わない先生に教えられて、卒業まで迎えましたが、何のスキルも身につかず卒業することになりました。
先生が悪くて、周りの人でスキルが身についていない人もいました。
教室の半分くらいの生徒が挫折していました。
その後、別のスクールに通うことで上手に勉強することが出来て、スキルも身につくようになりました。
先生が変えられない場合は職業訓練校を辞めるという選択肢も有りだと思います。
時間を無駄にするのは勿体無いので、決断しましょう。
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