僕はもともとフルタイム(週5日)で働いていた会社を時短勤務(週3日労働)に変更した経験があります。
週3日勤務を実際に行ってみて感じたメリットやデメリットを経験談を踏まえて書いていきます。
時短勤務をやってみたいと思っている人の参考になればと思います。
時短勤務をするようになった経緯や状況
まず時短勤務をしていた時の職場の状況を紹介します。
- IT業界の上場企業に勤務
- 周りで時短勤務をしていた人はいない(時短勤務の前例なし)
- 5年間ほど勤めていた会社
- 役職も持っていた
このような状況でした。
職場では時短勤務を導入しておらず、仕事を辞める覚悟で時短勤務を頼みました。
5年ほど勤めていた会社ということもあり、上司の信頼もあったからか、時短勤務を可能にしてくれました。
もともとフルタイムで働いていたのを週3日勤務にすることができました。
上司との信頼関係があるのであれば、時短勤務を導入できる可能性があるので、頼んでみてはどうでしょう。
私の場合は頼んでみて1ヶ月ほどで導入することができました。
時短勤務をしようと思った理由
会社が合わなかったので、転職活動をするために時短勤務を選択しました。
入社した頃から会社の方針に違和感を感じましたが、昇進していけば、幸せになれる思って仕事に一生懸命でいました。
しかし、実際に役職をもらって、給与は上がりましたが、このまま続けていても幸せになれないと感じた。
ダラダラと働いて転職できない年齢になるまでに、一発勝負したいと思い、時短勤務の導入を依頼しました。
仕事を辞める覚悟もあったので、上司に依頼することができました。
時短勤務を上司に依頼した時の方法
どのように時短勤務を依頼したのか、具体的な方法について紹介していきます。
私の場合は実家の手伝いをしないといけないため、週に3日しか会社にこれないと伝えました。
実際には手伝いはありません。
家族のことを理由にして時短勤務を希望したところ、上司は深く聞いてくることはなく時短勤務を導入してもらえました。
時短勤務をして空いた時間でやったこと
時短勤務をすると、今まで週5日で働いてのが、週3日になります。
そうすると2日間平日に休みが取れます。
これがかなり大きい。
職場には顔を合わせたくないような気の合わない人もたくさんいたので、休みの日は本当に幸せでした。
時間が空くので、自分の中でやりたいと思っていたことがどんどんできるようになります。
- 寝る
- 旅行(リフレッシュ)
- 平日の転職活動(面接や勉強)
- プログラミング学習(スクールに通う)
以下、詳細について書いていきます。
寝る
週3勤務になった瞬間にすぐにやったことは寝ることです。
休みの日はとにかく寝ました。
職場は精神が休まるような環境ではないので、週5で働くのは本当に疲れます。
会社に行かなくて良いので、とにかく寝ました。
よく寝ることで、リフレッシュすることができました。
旅行
寝ることにも飽きたので、平日に旅行をすることにしました。
週3日勤務だったので、毎週4連休があるような状況でした。
周りが休みでない状況なので、どこか旅行にいきますよね。
料金も安いし、人は少ないので、とにかく旅行にいきました。
周りが働いている時の旅行は本当に幸せです。
平日の転職活動(面接や勉強)
ある程度、自分の欲求を満たして来ると次の一手を考えるようになります。
毎週のように平日に休みがあるので、転職活動も気軽にできます。
有給休暇を取れるよう雰囲気がない会社だったので、周りに気を使うこともなく平日に転職活動ができました。
貯金もあったので、本当に入社したい企業に絞って面接に行くことができます。
憧れの企業も面接に行ってみると印象が違ったりするのも面白かった。
プログラミング学習(スクールに通う)
プログラミングの勉強はもともとしたいと考えていました。
勉強をした方が良いということはネットのニュースで何度も聞いてはいましたが、仕事をしながらだと勉強は難しいです。
業務と全く関係のないことを勉強するのは難しい環境だったので、時短勤務することで勉強時間が作れました。
プログラミングを勉強したことにより、副業ができるようなって、フルタイムで働いてた時よりもお金を稼げるようになったのは良かったです。
プログラミングほど収入に直結する学びも少ないので、興味のある方はぜひ学んでみて下さい。
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実際にやってわかった時短勤務のメリットとデメリット
時短勤務のメリットとデメリットについて書いていきます。
実際にやってみないとわからない良さと悪さがあります。
時短勤務のメリット(良い点)
時短勤務の良い点をまとめるとこのようになります。
- 最高のコンディションで仕事が進められる
- 心身共に健康になる
- やりたいことがすぐに実行できる
- ストレスが少ない
- 副業がしやすくなる
- 平日の病院に行きやすい
メリットはこのような感じです。
とにかく健康に仕事が進められます。
週3勤務をすることで、フルタイムで働くことにデメリットも感じることができました。
休みが多い分、集中して仕事を進めることができます。
時短勤務のデメリット(悪い点)
時短勤務のデメリットをまとめるとこのようになります。
- 昇進や昇給などができなくなる
- パワハラやモラハラをして来る人がいる
- 給料が減る
- 仕事のプレッシャーが減る
- 業務のできることが少なくなる
- 仕事に対するやる気がなくなる
デメリットはこのようになります。
時短勤務の前例のない企業で時短勤務を行ったので、自分の働きに対して評価ができない状況になりました。
いくら頑張っても昇進や昇格はない状態です。
そのため、仕事に対するやる気は無くなります。
もともと、辞めようと考えていた会社なので、別に問題はないですが、ここまで仕事に対するやる気が落ちるのかと自分でもビックリしました。
時短勤務をしようと考えている人はやる気が落ちることは事前に認識しておいた方が良いと思います。
貯金があったので、給与が減るというのは問題なかったです。
お金は稼げていたので、むしろ休みを買いたいくらいだったので、逆に嬉しかった。
あと、パワハラやモラハラをして来るような人が出てきます。
自分だけ、時短勤務で羨ましかったのか?嫌味を行って来る人は多いです。
会社を辞めた後は関係が切れるような人たちだったので無視しましたが、職場によるとは思いますが嫌味は言われます。
結論
仕事以外にやりたいことがあって、お金が問題ないなら時短勤務やってみても良いと思います。
会社の将来性に希望が持てない時や時短勤務をしたいなと思った時は挑戦してみて下さい。
前例がない企業でも部長や役職者に相談すれば、導入してくれる可能性があります。
会社を辞める気で頼んでみると良いでしょう。
時短勤務を実際に行えば、本当に幸せになります。
良かったら挑戦してみて下さい。
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