20代、30代の若者が「会社で働きたくない」と思う理由

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働きたくない…。

20代、30代の若者だと、そう思うことはよくあると思う。

決して仕事が嫌いというわけではないし、お金は欲しい。

それでも働きたくないと思ってしまう理由を今回は書いて書いていきます。

働きたくないと思う原因

働く気が失せる原因はいくつかあるので紹介していきます。

1.会社に時間を拘束されすぎている

会社に勤めることになると、少なくとも平日は毎日8時間以上働かないといけない。

それプラス残業の会社は多い。

人によっては毎日終電間際まで働いている人もいる。

会社に時間を拘束されすぎると、何も出来ない。

「時間は作るもの」という人もいるかもしれないが、仕事で疲れているのでやりたいことが出来ずに過ごしている人は多いのではないだろうか?

毎日会社に出社して、時間を拘束されながら働くのって時代に合っていない気がする。

出社しないことによって、給与以上の利益が出せるかというのは別の話として…。

会社に時間を拘束されすぎていて働きたくないと思う人は多いと思う。

2.会社にこうなりたい先輩がいない

会社の先輩を見ていて、将来の自分が幸せになっている姿が想像できない。

幸せそうに働いている人の姿が見えない。

社長とかは違うのかもしれないけど、社員で幸せそうに働いている人がいない。

役職が上がれば上がるほど、長時間労働だし、責任も増える。

昔は長く働けば働くほど、物が売れて給与や役職も上がっていたという話を聞くけど、今は長く働いていもそんなに変わらないんじゃないかと思う。

会社に長く勤めることで幸せになれる予感がしない。

1つの会社に長くいることはリスクなのではないかと思う。

会社に勤めることで幸せになれるというロールモデルがない。

だから会社で働きたいとは思えない。

3.嫌な人が多い

会社だし色んな人がいるから仕方ないことかもしれないけど、本当にどこにでも嫌な人がいる。

どう話したところで分かり合えない。

そういう人と一緒の職場で毎日顔を会わせないといけないはストレスでしかない。

これはどちらか一方が辞めるまで続く。

多分お互いにやりづらさを感じていると思う。

いくら論理的に対応しても、気持ちで対応されると話にならない。

そういうような嫌な奴が多く、会社で働きたくないと思う人は多いと思う。

4.上司の人格に問題がある

会社が人を育てる余裕がないのか上司の人格に問題があることが多い。

まともな上司が会社にいないということがある。

完璧な人格者なんてほとんど見たことがないが変な奴がいる。

そういう人が自分の上司になったら最悪だ。

会社で働いていたら、いつ変な上司がつくかもわからない。

問題ある上司が多すぎて、会社で働きたくないという人は多いと思う。

5.会社で出世するには運の要素が大きい

本人の努力問題も多少はあるけど、出世できるかどうかは上司によるところも大きい。

結果を出しやすい部署を任されれば、自然と結果が出て昇進もしやすいが、そうでない部署を任されたら結果が出ないまま。

大きい会社であればあるほど、細かいところまでは見られない。

本人がどんな工夫をしようとも全く気にされない。

会社で働くというのは一種の賭けだ。

運の要素が大きすぎてこのギャンブルに賭けたいと思わない。

6.仕事内容が面白くない

ただの雑用みたいな仕事ばかり任される。

こんなスキルがつかないようなことを何年もやっても意味がない。

会社が潰れた時、自立できない。

雑用ばかりやっていたら、転職もできない。

仕事の内容に興味が持てず、会社で働きたくないという人は多いと思う。

7.働いても働いても仕事が終わらない

無理なノルマが課せられていて、仕事が終わらない。

人間には無理な目標をたてさせられる。

社員に負荷をかけすぎている。

上司も無理ゲーだとわかっていて、それを部下に強いる。

本当にどうしようもない。

そんな無理ゲーをあと何年も続けないといけないと思い働きたくないと思う。

8.働いた分の給与に見合っていない

社歴が長い、年齢が上というだけで高い給与をもらっている人がいる。

人事が人を完璧に判断するのは難しい。

実際にできない。

働いてない人が高い給与をもらうのは不公平ではある。

今の20代、30代が長年会社に勤めた時は実力主義が浸透していて、若い人の方が給与が高くなるということが生まれる可能性はある。

自分たちが頑張って長く働いても甘い蜜を吸えないで終わることもあると思うと会社でなんか働いていられない。

9.会社の人付き合いが面倒に感じる

会社の飲み会や社員旅行。

いつも顔を会わせているメンバーとなんで休みの日も会わないといけないのか?

普段から話しているのだから、特に話したいことなんてない。

学びのない時間を過ごすのは辛い。

10.ホワイト企業の情報が世の中に溢れている

実態はどうなのかはわからないが、条件の良い会社の情報は世の中に溢れている。

そういう会社は一部なのかもしれないが、知ってしまうと自分の会社と比べてしまう。

比べると自分の勤めている会社は良くないと思い、働く気が失せる。

11.意味がないなーと思うようなことを仕事でやっている

お客さんの解約を阻止するような仕事やクレームの対応など。

これやっていて意味あるのかなーという仕事は多い。

お客さんの得しないような物を売っていたり、意味があると思うような仕事ができていない。

そんな時、会社で働きたくないと思う。

まとめ

働きたくない理由は色々とあるとは思うけど、パッと思いついたのはこんなところです。また思いついたら追記していきます。

僕の中ではプログラミングを勉強していくことが正解だと思いました。

僕の経歴は関連記事で紹介しています。

興味のある人は読んでみて下さい。

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