web制作の業務でイラレを使う必要があった。
Photoshopは使うことがあったが、イラストレーターは触ったことがなかった。
デザイナーがメインの職種ではないので、仕事で頼まれた作業は簡単な作業だった。
直感で作業して、詰まったところは検索して進めていけば何とかなるだろうと、
思っていたが、何ともならない。
イラストレーターが言うことを聞いてくれない。
完全にイラストレーターを舐めていました。
イラストレーターとPhotoshopが似ているものだと思ったら、全然違った。
(Photoshopについても使いこなせるわけではない、軽く触れる程度)
感覚的に操作しても、全く思い通りに動いてくれないので、
これは一から本で勉強した方が早いと思い、入門書を買った。
こちらの入門書を購入した。
Illustratorでイラストを描こう! 超入門教室 ~絵を描く仕事を始めたい!
本はすごくわかりやすく書かれていて、サクサク進むように作られていた。
初めは、よくわからなかった、白い矢印と黒い矢印の違いとか、
いちいち選択を解除して進めないといけないこと。
イラストレーターの基本的なルールが2日〜3日くらいでわかるような本です。
本の目次はこんな感じです。
- 第1章 Illustratorの基本を知ろう
- 第2章 Illustratorで線を描こう
- 第3章 描いた線を編集しよう
- 第4章 Illustratorでかんたんなイラストを描こう
- 第5章 表現が広がる!イラスト作成の応用テクニック
- 第6章 Illustratorでかわいいイラストを描こう
- おまけ Illustratorでかわいいコミックを描こう
初心者がイラストレーターを触って思ったこと
- カーブの書き方がムズっ!!!
- イラストレーターを扱うにはセンスが必要な気がした。
- いくらでも妥協しようと思えば妥協できるなぁーと感じた。
- 自分に厳しくないとデザイナーはやっていけないものなのかな?
- 自分の絵のセンスの無さ
- 絵を描くことは時間がかかるということ
- デザイナーは大変だということ
この本で勉強しながらイラストレーターを触ってみると、
色々なことがわかります。
僕は雑で、歪な絵が完成したので、自分はデザイナーには向いていないのかもしれないと思った。
本自体はわかりやすい感じで書かれているので、丁寧な人がちゃんと本を読んで書けばしっかりと書けるようになると思います。
イラストレーターの基本操作を知りたい方は読んでみると良いでしょう!!
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