プログラミング経験が無い状態からプログラマーになりました。
大学も文系で、社会人になってからプログラミングを勉強し始めてから1〜2年くらいでプログラマーになりました。
これから「プログラマーになりたい」という人はいても、具体的にどうしたらなれるのかわからないという人は多いと思います。僕自身そうでした。
この記事では具体的にプログラマーになるための方法について書いていきます。
必要なスキル、資格、学歴、勉強内容、効率よくなるための方法、プログラマーになって良かったことについて紹介します。
関連記事で、お金をかけずにプログラミングを勉強する方法についてまとめました。
一覧形式になっているので、良かったら関連記事も読んでみて下さい。
プログラマーとは何か?プログラマーの定義について
プログラマーの定義は人によって違うと思うので、とりあえずここでは「プログラミングをして収入を得ている人」ということにします。
報酬を得ずに素晴らしいアプリやサービスを作っている人や趣味としてプログラミングをしている人もいますが、ここでは例外とします。
つまりこの記事では、プログラミングをして報酬を貰えるようになったらプログラマーということにします。
プログラミングで収入を得る方法
プログラミングで収入を得る方法は主に2通りです。
紹介していきます。
1.会社にプログラマーとして雇用される
プログラマーとして就職するという方法です。
この方法だと安定的に毎月決められた額の給与を受け取ることが可能です。
会社によっては技術の基礎知識があるだけで、就職することも出来てしまいます。
プログラマーが多く在籍する開発会社に就職するというのが一般的です。
現在だとIT技術が普及して、業界問わずプログラミングは求められるので、自分以外プログラマーがいないという会社にも就職するという方法もあります。
プログラマーの数はまだ世の中に少ないので、どこの会社からもニーズが高いです。
2.フリーランスとして活動する
フリーランスとして収入を得るという方法です。
フリーランスの中でも色々と種類はあります。
自分でサービスを作り収入を得る方法、会社員と同じように企業の中でフリーランスとして雇われる方法、在宅でプログラミングをするという方法など様々です。
現在ではクラウドソーシングというサービスがあり、企業に自ら営業することなくフリーランスとしての仕事を獲得することが出来ます。
クラウドソーシングとして有名なサービスとしてクラウドワークスというサイトがあります。
フリーランスとして活動したいと考えている人は事前にどれくらい収入を得ることができるのかサイトに登録して確認しておくのも良いかと思います。
▼クラウドワークスの詳細はこちらをクリック
クラウドワークスちゃんと正確に対応できるエンジニアは少ないので、相手が求める仕事に対して応えることができれば、エンジニアはまた仕事を振って貰える可能性が高いです。
なぜなら開発の仕事は一度開発して終わりということは少なく、何度もバージョンアップしたり、現在の環境に合わなくなり改修をするということが発生するからです。
そのため、初めは安い値段で仕事を受け、信頼関係を築き、その後のバージョンアップでお金を貰うというのが一般的な手法だったりします。
信頼関係ができれば、依頼主はプログラミングをわかっていないことが多いため、完全おまかせの状態で仕事ができるので、比較的楽に仕事をすることが出来ます。
未経験からプログラマーになるために必要なスキル
就職するにもフリーランスをするにもスキルが必要です。
最低限、自分で何かしらのアプリを作れるようになった方が良いです。
種類は何でもよくて、Webアプリ、業務用アプリ、iPhoneアプリ、Androidアプリなど。
自分の技術力を証明するために何かしらを作る必要があります。
自分の実績になるアプリがあると相手にどのくらいのことができるのか伝わりやすく、就職もフリーランスもしやすくなります。
そのため未経験からプログラマーになるには何かしらのアプリを作ってみるのがオススメです。
今の自分が必要と思えそうな物を作ってみて下さい。
最初は大した物は作れませんが、2〜3個作ってみると技術力が上がります。
プログラミングを構文を覚えるよりも実際に作ってみる方が力がつくし、プログラマーになるのに近づきます。
サービスを1つ2つ作る能力があれば、十分プログラマーとして採用されます。
アプリのアイディアを考えたり、検索エンジンで調べながらサービスを作るのは時間がかかると思いますが、確実に力になります。
プログラマーになるのに資格や学歴は必要か?
プログラマーになるために資格や学歴は必要ないです。
現場で働くことができる技術があれば、プログラマーにはなれます。
理系でも文系でもどちらでも大丈夫です。
技術を理解していれば学歴も全く必要ないです。
僕がプログラマーになるために勉強した内容
僕は全くの未経験の状態から1〜2年くらいかけてプログラマーになりました。
最初はドットインストールやプロゲートなどを使って独学で勉強していましたが、最初からプログラミングスクールに通えば良かったと後悔しています。
独学で勉強しても、勉強した箇所については理解できますが、全体を通した流れというものがずっとわからないままだった。
独学で勉強した後、プログラミングスクールに通いプログラミングというものをざっくりと理解することができた。
スクールで一通り学ぶと自分でWebアプリが作成できるようになり、それをポートフォリオ(実績集)として就職面接に行きました。
自分でアプリが作れるくらいになると面接は通ることができて、最終的に内定をもらって就職することができました。
最短でプログラマーになるには
僕の場合、自分で色々と模索しながらプログラマーになったので、時間がかかりました。
最短でプログラマーになるにはどうしたら良いか?
プログラマーになった状態でもう一度一からプログラマーになるとしたらどうするのかについて書いていきます。
僕の場合はなるべくお金をかけずにプログラマーになる方法を紹介します。
まずはプログラミングスクールのテックアカデミーのプログラミング 無料体験を行なって何となくプログラミングってどういうものなのか知ります。
下手な本を買うよりも無料なのに勉強になります。
その後、プログラミングスクールに通います。
スクールに通うと順序立てて教えて貰えるので理解が早いです。
またプログラミングスクールには有料のものと無料のものがあります。
今の僕なら無料の0円プログラミングスクールを利用します。
無料と有料のスクールに関してはこちらの記事でまとめています。
良かったら読んでみて下さい。
関連記事:無料(0円)プログラミングスクール・教室11社を比較!未経験者にオススメな就職・転職保証付き!
関連記事:【料金比較】プログラミングスクール・教室11社の価格の安い順ランキング
プログラマーの今後の見通し
今現在の状態だとプログラマーは世の中に足りていないです。
プログラミングのスキルがあるだけで、就職するには困らないし、勉強を続ければ食べていくのにも困らないと思います。
義務教育でプログラミング必修になっても、プログラミングができる人が急激に増えるなんてことはないと思います。
なぜなら、英語を学校で勉強したけど、僕自身が話せるようになっていないからです。
そのため、プログラマーが過剰に増えてしまうなんてこともないでしょう。
他の職種と比べてプログラマーは手に職がある仕事で、スキルがあることを他の人に証明しやすい仕事です。
もし興味があるのならチャレンジしてみることをオススメします。
未経験42歳でプログラマーになった人もいるので、いつから勉強を始めても遅いということはないでしょう。
プログラマーになって良かったこと
僕はプログラマーになって良かったです。
プログラマーになってから自分でウェブサービスを立ち上げて、毎月10万円くらい副業としてお金を稼げるようになりました。
プログラミングを学ぶ前だと、会社に頼らずお金を稼ぐ方法がわからなかったがプログラミングを勉強することで、自分で稼げるようになりました。
それがプログラマーになって一番良かったことです。
プログラマーになって悪かったこと
プログラマーになって悪かったことは太ることです。
座って作業することが多いので、あまり運動していないと太ります。
周りをみてもプログラマーになって太ったという人は多いです。
まぁそれくらいで、プログラミングを学んで損はないです。
プログラミングを身に付けたいと思う方はオススメなスクールを関連記事で厳選して紹介します。
良かったらこちらの記事も読んでみて下さい。
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