ネットワークエンジニアやインフラエンジニアに向いている人、向いていない人がいます。
エンジニアの職場にいて、色んな人を見てきました。
エンジニアに向いている人にはどんな共通の特徴があるのか、エンジニアへの適性について紹介していきます。
これからエンジニアに就職しようと思っている人は参考にしてみて下さい。
関連記事で、お金をかけずにプログラミングを勉強する方法についてまとめました。
一覧形式になっているので、良かったら関連記事も読んでみて下さい。
ネットワークエンジニア、インフラエンジニアに向いている人の共通点
1.プログラミングや周辺機器への興味
エンジニアになると仕事として毎日のようにプログラミングや周辺機器について触れるようになります。
なので、プログラミングや周辺機器へ興味があるかどうかは非常に重要になってきます。
仕事の効率を上げるために、コンピューターに興味がある人はたくさんいますが、ここでいう興味はそれは違います。
「コンピューターの内部設計」や「どのようにして通信を高速化できているのか?」ということに疑問を持てる人がエンジニアに向いている傾向があります。
スキルアップのためにパソコンに興味があるという人は、その段階ではエンジニアに向いているとは言えないです。
ただ、現段階ではプログラミングやパソコンの周辺機器について全く知らない人も多いと思います。
勉強を初めていくことで興味が深まっていく可能性は十分にあります。
エンジニアに少しでも興味があるという方は実際に勉強してみて、自分のコンピューターへの興味が深まるかどうかを確認してみて下さい。
ネットワークエンジニアとプログラマーを育っているスクールがあるので、そこの説明会に参加してみても良いと思います。
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2.同じ作業を繰り返すことが苦にならないか?
ネットワークエンジニアはデスクワークが中心でコツコツと作業を進めていくことが多いです。
ここでいう同じ作業というのは、1日中「プログラムを書いていても苦にならないか?」または「ネットワークの構築を行なっていても苦にならないか?」ということです。
あとはデスクワークが好きということも重要なポイントになります。
僕自身は立ち仕事よりも座って作業できるデスクワークが好きなので、エンジニア向いている感じがしました。
室内で働けるので、他の職業よりも楽だと思います。
3.ネットワークエンジニアに必要な能力があるか?
ネットワークエンジニアに必要な能力をまとめると以下の3つ。
- 正確な情報収集
- 分析力
- コミュニケーション能力
この3つの能力を仕事で使うことが多いです。
お客さんが欲しがっている物を正確に情報収集をして、的確にお客さんの状況を分析します。
またお客さんとのやりとりをする上でコミュニケーション能力が必要になってきます。
ただこの能力は最初から備わっているということは少ないので、徐々に身につけていくと良いです。
何度か仕事をこなす事で、身についていきます。
4.知識を吸収することが楽しいと思えるか?
自分の中に知識を吸収することが楽しいと思える人は、プログラミングが向いています。
エンジニアに向いている人は誰から言われなくても勉強を進めていきます。
自分の趣味でも何でも良いですが、物事を知っていくことが楽しいと思える人はエンジニアに向いている可能性が高いです。
実際に向いているかどうかはプログラミングやネットワークの勉強を始めて見ればすぐにわかります。
興味のある人はスクールに通ってみて下さい。
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5.IT関係の情報に敏感であること
IT関係の情報に敏感だと、今現在どのような技術があって、今後どうなっていくのかを予測しやすくなります。
有名なエンジニアの人やインフルエンサーをフォローしてツイッターを確認しながら知識を深めようとしている人はエンジニアに向いていると思います。
IT技術の流行り廃りがあるので、そういうのを日頃からチェックしていけるかどうかはエンジニアの適性として重要な部分だと思います。
6.忍耐力があるか?
一度始めたら最後までやりきる能力がエンジニアには重要になってきます。
プログラムは作っては失敗してが多いです。
そこを途中で投げださず、最後まで解決策を探し続けられる人はエンジニアになってからも強いです。
解決できた経験が増えれば増えるほど、強いエンジニアになっていきます。
まとめ
今まで上げてきた適性についてまとめると、このようになります。
- プログラミングや周辺機器への興味
- 同じ作業を繰り返すことが苦にならないか?
- ネットワークエンジニアに必要な能力があるか?
- 知識を吸収することが楽しいと思えるか?
- IT関係の情報に敏感であること
- 忍耐力があるか?
未経験でエンジニアなろうと思っている人はこれら全てを最初から持っている必要はありません。
プログラミングや周辺機器への興味が少しだけもあれば、勉強を始めてみると良いです。
勉強を一度やってみないと、エンジニアに向いているかどうかはわからない部分が多いので、興味のある人は勉強を始めてみましょう。
自分でも気が付いていない才能を開花させることができるかも知れません。
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良かったらこちらの記事も読んでみて下さい。
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