日本国内の企業は求人が多く、ネットでも話題になっているので、盛り上がっているように見えますが、日本のIT業界の未来はかなり暗いと思います。
IT業界は世界的に見ると、勝つ企業が勝ち、負ける企業は徹底的に負けます。
基本的に世界で勝つことができないと、日本国内でも勝つことができなくなってきています。
自分自身が使っているサービスやデバイスの運営会社を見てみるとどこの企業が勝っているのか業界研究をしなくてもわかってくるでしょう。
みんなが使っているサービスやデバイスはアップルやグーグルといった世界的なIT企業が作っているものです。
自分の身の周りにあるサービスやデバイスが現在勝っている企業です。
日本国内のIT企業は世界的に見ると大敗しています。
日本国内のIT業界の将来性や今後の発展が期待できない理由
グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン(GAFA)といった世界的な企業と比べると日本国内の企業は圧倒的に負けています。
今現在、負けているということが今後も負け続けることになりえます。
理由としては開発費に圧倒的な差が生まれているからです。
勝っている企業はすでに儲かっているので、今後の新サービスに大量のお金を投資することができます。
上で挙げた外資系企業であれば、何兆円規模の予算をかけて開発することが可能でしょう。
日本企業ではそれができません。
IT業界では、どれだけ開発費用をかけられるかが勝ち負けを分けます。
IT業界ではGAFAが強すぎる
GAFAとはグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの頭文字をとった略語です。
多くのITサービスはこの4社の上で成り立っています。
グローバル企業で、今後も成長していくのは目に見えています。
世界中にユーザーがいるので、全世界で新サービスを開発することができます。
日本のIT企業はGAFAありきのサービスを開発している
日本のIT企業はGAFAにぶら下がってビジネスを行なっています。
事業モデルを見てみると、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンと関連があることが多いでしょう。
日本国内の企業が事業で成功すればするほど、GAFAに利益がいくようになっていることが多いです。
これではGAFAを国内企業がこえることは難しいでしょう。
儲かる分野は巨大IT企業が独占していく
すでに始まっていますが、儲かる分野は巨大IT企業が独占していきます。
全てのものが、今後IT化されていきます。
その中に、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンといった企業は必ず関わってくるでしょう。
小さい企業は巨大企業にぶっ潰されます。
そうなってくると日本のIT企業に未来はありません。
この話は数年後の話ではなく、数十年後の話にはなると思います。
10年先などを見ると、多くの日本のIT企業の未来は暗いです。
IT業界で就職するのであれば、外資系企業がオススメ
IT業界で就職することを考えているのであれば、外資系企業がオススメです。
理由は今後も伸び続ける可能性が高いからです。
待遇も良く、開発費も他の企業と比べ物にならないくらいあるので、面白い仕事ができると思います。
しかし、GAFAの4社に入れる人は少ないです。
就活や転職でも人気のある企業で、一部のエリートやスキルを持った人しか入れないです。
GAFAに入社するには?
GAFAに入社する方法を調べると、学歴ではなく以下の5つの力が必要とされているようです。
1. 学ぶ力 2.リーダーシップ 3.謙虚さ 4.自発性 5.専門知識
グーグルでは入社する人物に対して学歴や学校での成績は加味しないと公表しています。
グーグルで働く
実際、大卒の資格を持たない採用者が増加傾向にあるようです。
しかし、これは学歴が全く必要ないと言うわけではなく、「高い能力を持っていれば学歴や成績を問わない」という意味。
エンジニアとして活躍している人の中には、やはり博士号取得者や有名大学出身者が多いようです。
「グーグルに転職しました」や「アップルに入社しました」などのブログ記事を見かけると、大抵就職している人はエンジニアだったりします。
GAFAに入社するにはプログラミングなどを学んでエンジニアを目指すのは近道なのかもしれません。
日本ではプログラミングを理解している人が圧倒的に不足しています。
興味のある方はプログラミングを勉強してみて下さい。
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