Webエンジニア(プログラマー)とシステムエンジニア(SE)の違いについて書いていきます。
IT業界に入っていないと、この違いというのはわかりづらかったりします。
どちらもパソコンを使う仕事で、同じように感じる人も多いでしょう。
しかし、中身は全く違います。
これから、Webエンジニアやシステムエンジニアになろうと思っている人は違いを理解した上で就職活動、もしくは転職活動をした方が良いでしょう。
Webエンジニアとシステムエンジニア(SE)の違いとは
Webエンジニアとシステムエンジニアについて解説していきます。
まずはWebエンジニアについて解説します。
Webエンジニア(プログラマー)の仕事の特徴
Webエンジニア(プログラマー)は主にWebサービスやホームページなどを作るエンジニアのことです。
Webエンジニアの特徴をあげていくと、このようになります。
Webエンジニアは学歴不問
Webプログラマーはスキルがものをいう世界で、学歴は不問です。
なので、プログラミングを勉強すれば、誰でもなることができます。
3ヶ月ほどプログラミングスクールに通って集中的に勉強すれば、エンジニアになることができます。
起業がしやすい
自分自身でWebサービスや商品を作ることができるので、他の職種と比べると起業がしやすいです。
僕自身もプログラミングを勉強して、Webサービスを作って収益を得ています。
やる気さえあれば、副業や起業が簡単に出来てしまいます。
システムエンジニア(SE)の仕事の特徴
システムエンジニア(SE)は企業のシステムを作る仕事です。
営業が企業から受注してきたサービスを作るのが主な仕事です。
SEはプログラムを書くのが仕事ではなく、プログラムの設計図を作るのが仕事です。
プログラムを作るのはプログラマーの仕事です。
基本的にはプログラマーの作るスケジュールの管理を行います。
システムを作る仕事なので、1個の案件の期間は長いです。
半年から2年くらいの期間で仕事をしていきます。
手に職は着かない
設計図を書いて、スケジュール管理を行う仕事なので、手に職は着かないです。
会社の看板を背負ってやる仕事という感じです。
手に職を身に付けたいなら、Webエンジニアとして就職するのが良いでしょう。
お客さんからの信頼を獲得しやすい
案件の期間が長く、お客さんと接する機会が多いので、しっかりとした仕事をすれば、お客さんからの信頼を獲得しやすいです。
しかし、うまくマネージメントが出来なかったり、悪いお客さんに当たると炎上したりも多いです。
どちらの働き方を選びたいかでなりたい仕事を決めると良い
Webエンジニアとシステムエンジニアでは働き方が全く違います。
個人で企業したり、フリーランスをしたいなら手に職が身に付くWebエンジニアを選ぶと良いでしょう。
会社で長年キャリアを積んでいきたいと考えるならシステムエンジニアが良いです。
僕はこれから個人で働く時代だと思い、会社に縛られることなく働きたいと思ったので、Webエンジニアを選択しました。
どっちに就職するのか迷っている人は僕としてはWebエンジニアがオススメです。
興味のある方はプログラミングを勉強してみて下さい。
勉強を始めることで、向き不向きがわかってくると思います。
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