タッチタイピングができなくてもプログラマーにはなれる。
僕がプログラマーになって最初の課題がブラインドタッチだった。
Webエンジニアとして入社した時に、上司からタイピングスピードが遅いから練習しましょうとアドバイスをもらった。
アドバイスと一緒に具体的な練習方法も教わったので紹介したい。
この方法で劇的にタイピングスピードが上がったので、興味のある方は挑戦してみて下さい。
関連記事で、お金をかけずにプログラミングを勉強する方法についてまとめました。
一覧形式になっているので、良かったら関連記事も読んでみて下さい。
上司から教わったタイピングの練習方法
タイピングの方法はキーボードのaからzをアルファベット順に打ち込むという方法だ。
具体的に打ち込むとこのようになる。
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
上司はパソコンを初めて利用するようになった時に先生から教わった方法らしい。
始めはこれをひたすら30分打ち込むということをやった。
そして毎日業務を始めたら、まずこれを5分間打ち込むということをした。
この練習方法の良いところ
練習を続けていくと、良い練習方法だと気がつく。
やってみて良いと思った点をまとめるとこのようになる。
- aからzまで全てのキーボードに触れることができる
- 毎日自分が成長していることを実感できる
- 劇的にタイピングスピードが早くなる
- 手があったまる、ウォーミングアップに良い
aからzまで全てのキーボードに触れることができる
タイピングゲームで練習すると全てのキーボードに触れないという場合がある。
この練習方法を使うとaからzまで全てのキーボードに触れることができるため、苦手なキーボードをなくすには良い練習方法だと思う。
毎日自分が成長していることを実感できる
業務開始直後に5分間で何文字打ち込めるのか?
毎日やってみて欲しい、最初はなれていないのでゆっくりのペースで始まるが徐々になれていきスムーズに打ち込むことができるようになる。
劇的にタイピングスピードが早くなる
毎日記録をとって練習していくことで、楽しく練習を続けることができます。
その結果劇的にタイピングスピードが早くなります。
ブラインドタッチができない新人の部下がいる場合はやらせてみて欲しい。
5分間の目標の文字数は上司のスピードで設定してあげると良いと思います。
上司にできないことを部下にやらせるのもおかしいと思うので、僕の打ち込める文字数に関しては記載しません。
手があったまる、ウォーミングアップに良い
業務開始する前のウォーミングアップに良いです。
僕がコードを書く前の準備運動になっています。
コードを書いていて調子が悪い時は、今でも運動としてこの練習をやっていたりします。
まとめ
タイピングなんてすぐにできるようになります。
簡単なので挑戦してみて下さい。
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