私自身、学生時代にIT企業の長期インターンに参加しました。
期間は半年間で、ネット通販の仕事関連の仕事に関わらせてもらいました。
その結果、プログラミングは身についたのか?インターンに参加する意味はあったのか?ということについて書いていきます。
これから長期インターンシップに参加しようと考えている人は参考にしてみて下さい。
長期インターンに参加するメリット、デメリットなどについても紹介していきます。
関連記事で、お金をかけずにプログラミングを勉強する方法についてまとめました。
一覧形式になっているので、良かったら関連記事も読んでみて下さい。
どんなインターンシップに参加したのか?
僕が参加したインターンシップの詳細について紹介します。
- インターンの期間は無期限
- 1年くらい長期でやっている学生もいました
- 参加していたインターン生は全部で5〜6人
- 交通費と日当は出ました
- IT系のベンチャー企業(メガベンチャーのグループ企業)
- 楽天に通販のお店を出店していたりする
以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。
ツイッター上でのプログラミングのインターンに関する感想や口コミについて
まずはネット上でのプログラミングインターンに関する感想や評判について紹介していきます。
プログラミング系のバイト/インターンに参加して無理矢理自分をプログラミングする環境に閉じ込めるのが良い気がしてきたぞ
— さかな (@Enjapma_kyopro) 2018年9月10日
プログラミング系のインターンをやっていると他の人と違うことをやっているので、やった気になっているだけという場合があります。
実際に就職活動になって、その経験が意味のないものだったと気がつくことになるでしょう。
僕自身がそうなったので、早く気づいた方が良いです。
インターンで入ってきた学生で、僕よりRubyができる人がいました。普通にすげえって思いましたw
やっぱりちゃんと基礎を何年も学んでいろいろコードを書いてきた人は違うなと。
いきなりRailsの最新版に対応していないライブラリをいじって対応させましたからねw
IT未経験だった自分とは全然違う— プログラミング講師@ひろポン (@HiroshiSano0711) 2018年9月10日
プログラミングの場合、インターンの職場の人の方ができないという場合があります。
IT企業に勤めていても、ウェブサービスを完成させるだけのスキルがない人も多いです。
現在担当している業務関しては自分よりは詳しいことは詳しいですが・・・。
インターン先を選ぶ際は技術に詳しい人が集まっているのか確認すると良いでしょう。
でもそういう会社は未経験の人を募集していない場合があります。
インターンでプログラミングやって思ったけど、自分で好きなように勉強するのと、与えられた課題をこなしながら勉強するのって、モチベーションの出方が全然違う。やっぱり自分のペースで興味に基づいて勉強した方が、やる気が出るしより楽しい。#100DaysOfCode #Python
— Masa@Polgate2期生 (@masakay12) 2018年9月7日
自分のやりたいことと与えられた課題をこなしながら勉強するのって、本当にモチベーションが違う。
これやりたくないんだけどなーと思いながら勉強するプログラミングはキツイよ。
実際に長期インターンシップなのに途中でバックレる人が多かった。
僕が参加したインターンシップは辞めても問題はなさそうだったけど。
まぁ社員の人も学生1人1人に向き合うほど暇じゃなさそうだったし。
長期のインターンシップに参加した動機
なぜ長期のインターンシップに参加したのかについて書いていきます。
参加した時期は大学2年生の夏に参加しました。
プログラミングを勉強したいけど、プログラミングスクールに通うにはお金がかかるので、インターンシップなら無料で勉強できるから良さそうだと思い参加。
就職活動のアピールポイントになるもだろうとも考えていました。
でも実際はあまり役に立たなかった。
長期のインターンシップでやったこと
楽天などの通販ページの更新(HTMLやCSS)。
通販ページの商品写真を実際にカメラで撮影したり、商品紹介の文言などを考える。
商品バナーの作成やメルマガの作成などを行なっていました。
取り扱う商品が多数あったので、それらの作業の繰り返し。
ある程度慣れてしまうのと、IT企業でバイトしているような感じです。
プログラミングの勉強目当てで長期インターンに参加するのは良くない
僕が参加してみて思ったのはプログラミングの勉強をしたいからインターンに参加するのは良くないです。
IT企業に就職したり、実際にエンジニアなってから思ったことですが、インターンではプログラミングスキルは身につかないと思います。
インターンで行うその会社の業務に関しては詳しくなれますが、自分でサービスを作れるような能力が身につくとは違います。
似たような業務を行う会社には通用するスキルは身につきますが、どの会社にも通用するプログラミングスキルが身につくわけではありません。
僕は半年間参加して身についた能力と言えば、通販の商品ページを更新するくらいのスキルです。
ホームページを自分で1から作る能力などは身につきませんでした。
プログラミングスクールに通えば、ホームページを作る能力は1ヶ月程度で身につきます。
長期インターンに参加することで時間を無駄にしました。
長期インターンの経験は就職活動で役に立つのか?意味はないか?
結論から言うと、就職活動では役に立ちませんでした。
インターンの経験を役に立てたいなら、自分が入社したい企業に長期インターンをするのがオススメです。
会社の雰囲気や業務を知るのにインターンは役に立ちますが、それ以外にはあまり役立たないと思います。
アルバイトをしているのと変わりません。
プログラミングの勉強をしたいならプログラミングスクールに通いましょう
プログラミングを身に付けたいならスクールに通った方が良いです。
長期のインターンに参加しても、その会社の業務に対して詳しくなることはできますが、スキルを身につけるには時間がかかります。
非常に効率的ではないです。
最近だと無料で通えるプログラミングスクールもあるので、貯金がないという方はそちらを利用するとお得に通うことができます。
こちらの関連記事で紹介しています。
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