ライフイズテック株式会社の運営するディズニーのプログラミング教材「テクノロジア魔法学校」。
ディズニーの世界を楽しみながら、プログラミングを学ぶことができる教材となっています。
子供から大人まですべての人が楽しめるオンライン教材になっています。
良い点、悪い点はあるので、教材の特徴や評判、口コミなどを紹介していきます。
押さえておきたい注目ポイント
テクノロジア魔法学校の大まかな特徴をサッと知りたいという人向けに、押さえておきたい要点だけをピックアップしました。
- 2018年4月21日に発売予定
- 対象年齢は12歳以上
- 大人から子供まで楽しめる
- 登場するディズニー作品は10作品以上
- 勉強時間の目安は100時間
- 「JavaScript」「HTML/CSS」「Processing」「Shader」などが学べる
- レッスンクリアごとに、ディズニーのポストカードが自宅に届く
- 料金が約13万円
- オープンキャンパスという無料体験が可能
以下、詳しい説明に入りますので、興味がある方は読み進めてもらえればと思います。
テクノロジア魔法学校の基本情報
項目 | 内容 |
運営会社 | ライフイズテック株式会社 |
代表者 | 水野 雄介 |
所在地 | 東京都港区南麻布2-12-3 南麻布ビル1F |
受講方法 | オンライン教材 |
料金 | 13万円 |
対象年齢 | 12歳以上 |
テクノロジア魔法学校のツイッター上での口コミや評判
まずはネット上にある評判から紹介していきます。
彼女がチマチマ、テクノロジア魔法学校進めてるみたいでいい
何が楽しいのか分からない層はやっぱゲーミフィケーションだな— アジロウ・カラス (@Ajiro_s) 2018年6月8日
プログラミングに全く興味ない層に興味を持ってもらうための教材としては良さそうです。
プレゼントとして渡す分には良さそうです。
ディズニーのテクノロジア魔法学校、何が問題かというと、プログラミングの学習に間が空きすぎ…ゆっくりスピードすぎなのよなー…たぶんご褒美カードを郵送にしたりリリース計画とかの問題があるんだろうけど。
できれば全過程最初からすべてクリアできるようにしておいて欲しかった。— とてちけ (@totetike) 2018年6月7日
テクノロジア魔法学校の問題点。
プログラミングは短期間集中的に勉強しないと身につかない。
ある一定のレベルまで行けば、期間空けて勉強するのもありだとは思うけど、初心者のうちは短期集中で勉強した方が良い。
テクノロジア魔法学校、良さげだけど、13万は高い。でも、プログラミングをディズニーで学べるのは興味ある。
— もえ📪 (@kurisu1205) 2018年6月2日
プログラミング教材の中ではかなり高い部類に入ります。
今の時代だと無料で勉強できるサイトやプログラミングスクールがあるから、値段が高いように感じてしまいます。
まぁ実際高い。
テクノロジア魔法学校、やってみたーいと思ったけど、値段をみて「高ッ!!」と思って、でも「全てをやり通した後はプロも驚くようなプログラミングの知識と経験を身につけることができるはずです。」って書いてあるから、適正価格か?と思ったけど学習言語がJavaScript/HTML/CSS/Processing/Shader
— よしかわかな (@hidekana) 2018年5月31日
学習言語を見ると実際にエンジニアになれるのか怪しい感じ。
テクノロジア魔法学校だっけ、あれくらい高くしないと元取れないのか…最初からしなけりゃよかったのに
— ひがし (@I_am_higashi) 2018年12月18日
料金的に手を出しづらい金額ではあります。
テクノロジア魔法学校、これ本気で悩む・・・。
正直独学でやるのも時間もったいない気がしないでもないし、こういう教材に頼るのも悪くない選択かもしれない。
なにより元がディズニーだから、巷にあふれてるクソ教材とは一線を画すものであることはまず間違いない。— 健斗@爆破職人 (@enasama_2014) 2018年12月12日
ディズニーのクオリティを期待しますよね。
とりまテクノロジア魔法学校のオープンキャンパスには申し込んだ。
— burow/まったり神/ (@burow034) 2018年12月9日
テクノロジア魔法学校ではオープンキャンパスという形で無料体験ができるようになっています。
気になっている人は無料体験だけでもした方が良いです。
オープンキャンパスを修了するとクーポンがもらえたりします。
テクノロジア魔法学校の無料体験普通に面白かったwwwとにかくイラストが綺麗なのが見ててよかった~~!
— 青二 (@aoniiii) 2018年12月6日
無料体験も面白いようです。
イラストが綺麗だと勉強するモチベーションが上がりますね。
テクノロジア魔法学校第4章、クリアしましたー!
今回は難易度かなりアップしてて時間かかった😇でもレッスンで作り上げるもののクオリティも上がってて、達成感あります✨ pic.twitter.com/B9RtWtYdk4— ナタリ🎄 (@Dmanabiya) 2018年10月25日
章を追うごとに難易度がアップしていきます。
テクノロジア魔法学校テレビ東京かDライフあたりでアニメ化してほしい
— KOKO (@KOKOBW) 2018年12月7日
絵が綺麗なのと、力を入れて作られているので、アニメ化も有り得そうです。
テクノロジア魔法学校を実際に購入して利用した人の感想
ディズニーのプログラミング教材ということもあり、実際に購入して利用している人も多いです。
やってみたという人の感想をブログや記事にまとめている人が多いので、商品の特徴がわかる部分を引用して紹介していきます。
- 思っていた以上に壮大な世界観で、ワクワクが止まらない❗ドラクエとかFFみたいなロールプレイングゲームの世界です。
- プログラミングではなくPCの基本的なところのレッスンから始まりました。
- レッスン進めるうちになんとなく、理解ができたところもあって着実に自分が進化している実感はあります。
- テクノロジア魔法学校の学習コンテンツは基礎編40時間、応用編60時間分で、週1でゆっくり学べば約1年。毎日学べば約数ヶ月〜半年間楽しめる量になっています。
- 家電量販店の実店舗やオンラインショップ、マルイ、ディズニーストアなどでも購入できる
(テクノロジア魔法学校に入学してプログラミングを勉強しています)
- とにかく子どもに挫折させずに教えるというスタイルになっているため、調べたり書いたりという作業が極限まで少なく、結果として暗記事項を覚えにくい教材にはなっているかと。
- 難しい教材だと「必死に調べながら取り組んだら、いつの間にか覚えてた」ってことがあると思いますが、どちらかというと「簡単な教材を何回も繰り返しやることで覚えてくれ」というスタイルの教材でした。
- あと個人的な意見ですが、子どもに関しては、最終的にはプログラミングというより、その子がいかにディズニーに興味があるかが問われている気がします。
- 全体的に完成度が高く、バグなどもなくて、本当にストレスを感じるところはほぼないです。いまのところ買ってよかった感しかない。
(噂の「テクノロジア魔法学校」ってどんな感じ?(体験レビューその2:難易度編))
購入した人のレビューを見る限り、満足度は高いようです。
テクノロジア魔法学校の特徴
ディズニーのプログラミング教材
ディズニーとコラボしたプログラミング教材なので、今までプログラミングに興味がなかった人も触ってみたいと思えるような教材。
子供にプログラミングへの興味を持ってもらいたいという人には良いかもしれません。
プログラミング教室の会社が運営会社
運営会社のライフイズテックは中学生、高校生向けのプログラミング教室を運営しています。
そのため、教材としての質という部分ではちゃんとしたプログラミングについて学べると思います。
変な会社が作った教材ではないので、勉強になる内容にはなっていると思います。
テクノロジア魔法学校を利用するにあたってのリスク
テクノロジア魔法学校は良いところばかりではありません。
利用にあたってのリスクについて書いていきます。
料金が13万円という点
プログラミング教材で13万円は単純に高いです。
ちょっとだけ教材を触ってみたいという人には高すぎる値段です。
13万円あれば、プログラミングスクールに通うことができます。
本格的にプログラミングを身につけたいならプログラミングスクールに通うと良いです。
スキルを身に付けたい場合はスクールに通うのがオススメ
エンジニアの僕から見たら、テクノロジア魔法学校はプログラミングを学ぶキッカケを与える教材という印象が強いです。
ディズニーが好きな人はこの教材でプログラミングにハマる可能性は高いです。
しかし、しっかりとスキルを身に付けたいなら、プログラミングスクールに通った方が良いです。
教えてくれるエンジニアが近くにいるので、勉強を効率よく進めることが可能です。
関連記事でオススメのプログラミングスクールについてまとめたので、良かったら参考にしてみて下さい。
無料で通えるプログラミングスクールも紹介しています。
まとめ
テクノロジ魔法学校はディズニーが好きで、プログラミングを学びたいという人には買いでしょう。
買うか迷っている人は購入した方が良いでしょう。
あまりに高すぎるとかディズニーに興味が持てなさそうな場合はやめて置くのが良いです。
購入してから後悔するということになりかねないです。
テクノロジア魔法学校はビックカメラやヨドバシカメラで購入可能です。
興味のある方は挑戦してみて下さい。